丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

確定申告の準備

今年も確定申告の季節がやって参りました。

例年は、1月のうちに元データの収集を行って、できるだけ集計を進めています。
しかし、今年は1月・2月と忙しかったので、作業が遅れていました。

昨年度は投資成績がヘコんでいた年で、ほとんど売買していないので、日本の方は特定口座年間報告書が発行されていない口座もあり、データの収集は少しだけ楽・・・に思えましたが・・。
海外投資の方は、配当が発生しているので、こっちの計算は残ります。
トータルで見ると、件数は少ないものの、ないわけではないので、エクセルによる集計作業量はほとんど変化ありませんでした・・・。

昨年末に、あえて損失を確定して、損益のプラスマイナスゼロを狙ったのですが、一部の配当を考慮するのを忘れていて、若干プラスとなってしまい、税が発生しました。


また、子どもが生まれたので、その医療費がありましたが、医療費控除もあと少しで10万円に到達せず。妊娠~出産という1つのイベントとしては、医療費はけっこうかかっているのに、年初に生まれたため、医療費の計上年が今年と昨年とに分かれてしまい、結局昨年も今年も医療費控除は適用ならず・・・。何かモヤッとしました。

また、話がそれますが、早生まれのモヤッとについては、児童手当と扶養控除にも及びます。
児童手当は、中学校卒業までしかもらえない。
扶養控除の控除対象扶養親族とは、その年12月31日現在の年齢が16歳以上の人。
児童手当も扶養控除にもならない、期間が1年近くあることになります。
(特定)扶養控除の終期については、12月31日現在の年齢が23歳未満ですが、子どもは就職をしていて所得制限をオーバーしていて対象外の可能性が大きいです。

これは不公平だから、改善してくれないかな。


マイナポータルとの連携が進んでいて、ふるさと納税や医療費、株式の特定口座情報の取得がやりやすくなっていました。データがドンドン紐付いていく・・・。
SBI証券は対応してくれましたが、楽天証券がまだですね。拡大していってほしいです。

とりあえず、入力は完了したので、後は確認して期限内に提出します!