丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

2022年3月第3週 資産の変動分析

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今週は、急激に資産が回復するとともに円安が進み、資産が急上昇しました。
ウクライナの停戦交渉が4回目にして進展し、合意の可能性が高まったことと、FOMCの発表が想定の範囲内だったことらしいです。
前週までは相当気分的にへこんでおり、ようやく陽光が差し始めました。

米国株式は、FOMC通過後も上昇が続き、相当回復しました。エネルギーはさすがに旬が過ぎたようで下落したものの、ハイテクや航空が急騰を見せました。
ハイテクは、利上げですが今後どうなるか・・・。上がっても、持続しないだろうな、と思い、売り機会を狙います。
ダウ、S&PNASDAQは50日移動平均線にタッチor超えてきたようです。週足で見ても、トレンドラインを超えてきたように見えるので、安心感が広がりました。
また過去最高値を超えるまでには、まだ相当時間がかかるでしょうから、今から9割くらい戻ってくれたらうれしいです。
コロナショック以降、10%以上の下げはなかったですが、以前はまあまあありました。
戻ったタイミングで、損切りをしっかりセットしようと思います。それまで、腰折れしないでね!

日本株式は、アフターコロナ銘柄を中心に回復し、含み損が急激に縮小しました。
こちらも、早く回復を期待します。そして、しかるべきところで売却です。


投資信託は、指数の上昇に従って回復。個別銘柄と異なり、下落の期間中あまりハラハラすることなく、見ていられました。これくらいが私の精神安定的に許容度なのかも。
第2子の証券口座開設が完了しました。ジュニアNISA口座は税務署申請中で使えないのですが、今の好機を逃さないよう、特定口座で購入を開始します。積立も設定しましたが、まずは、少し個別に指数連動ETFを購入しました。

FXは、ドル円/ユーロ円ともに上昇しました。上昇が急すぎと感じて、ほどほどのところでポジションを解消したので、結局微益です・・・。あれだけの円高に耐えたのに・・・。正確には一瞬だけ何十銭も急に円安になって、元に戻った際にトレール注文が刺さってしまいました。一体何だったんでしょう。何かの意図?
ユーロはその後ぐーんと伸びてしまい、取りこぼしが大きく、残念です。

仮想通貨は、まあ大きめに回復しましたが、もっと大幅回復がほしいところ。コモディティの代替を期待していましたが、単に株式に連動する動きとなっていることが分かり、税制も悪いので、イマイチ仮想通貨に気持ちが乗りきれません。当局の規制も入ってきているし・・・。

この1週間、素晴らしい急回復でした。待機資金が限られており、ほとんど追加購入できず、指を加えて急上昇を見ているだけでした。
取り逃した魚は大きいです。そういう意味でも、損切りによる待機資金の確保は重要と感じました。(何度目だろう・・・)
来週も、特に何もせず、停戦が一刻も早く実現するよう願っています。

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