丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

2024年2月第2週 資産の変動分析

さて、今週は資産がかなり増加しました。
もうそろそろ下落してもよさそうなのですが、押し目待ちに押し目なしです。

 

米国株式については、個別株に幸運がきました。

たまたま買っていたMETAとARMです。他にもテックや半導体銘柄が大きな上昇を見せました。

ARMなんて見たタイミングでは一日の上昇が+47%とかあって、うそーと思いました。上場後しばらくして下落していきましたが、ARMはできる子、と応援して持っていました。

2/14を過ぎると怪しい感じがするので、数十%の含み損銘柄の損切り整理に踏み切りました。かなりの資金が塩漬けだったので、元金よりだいぶ減っているとはいえ、損切りにより再投資できる資金を確保しました。

そのうち、少しだけ決算でポーンとはねた銘柄をいくつか買ってみました。
安いから買う、という逆張り思考なのですが、強い上昇中のものを買ってみるテストです。

 

日本株式も、ちょろちょろと持っていた物はすべて売却しました。強き者たちだけを残すことにします。

 

なぜここにきて銘柄を整理するのか。
Youtubeで、 「ブル(強気)もベア(弱気)も儲けられるが、ホッグ(欲張り)は儲けられない」というのを見かけました。今含み損銘柄がたくさんありますが、もうすでに本当にしなければならない損切りタイミングは逸しています。±ゼロまで戻るかも、と欲張らず、ほどほどで損切りします。

毎回思うのですが、ここまで損切りが遅くなるんだったら、早く22年にやっとけよ、と思います。傷が大きくなってから損切るので、パフォーマンスが上がりません。

 

確定拠出年金については、株式資産を安全資産に分散して移し替えていましたが、完了しました。あとは、下落を待つのですが、来ないなあ。そういうまに、S&P史上最高値とか、日経平均もバブル後最高値とか言っていて、もちろん取り逃しています。
ギリギリまで取りに行くのが、強欲の豚だと思って、しかたない、とあきらめることにします。

 

なお、指数系の銘柄や投資信託はまったく手をつけていません。淡々と積立するのみです。

 

ソーシャルレンディングは、再投資だけ行っています。

 

株式市場も決算シーズンで忙しかったのですが、今週はプライベートが忙しく、あまり株式を分析する余裕がありませんでした。

かなりの急上昇でうれしいのですが、油断せず個別銘柄の損切りラインは決めておこうと思います。