丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

2022年8月第3週 資産の変動分析

また一ヶ月更新があいてしまいました。
生活の中で他に集中していることがあり、あまり金融投資に関心がなく、積立のみ継続していた状態でした。
6月中旬を底にして、市場が上昇し、円安にも戻ってきたので、資産は急上昇。
1月頃の水準に資産額は戻ってきましたが、それは給料ボーナスなど収入があったから。(もちろん生活費があるので全額の寄与ではありません) それらを差し引いて、投資だけ見ると大幅な含み損であることは間違いありません。

米国株式は、クソ株を握りしめたままです。将来性が分からないので、また芽が出るかもしれないと、握っています。そう、アマゾンやテスラを固く握りしめたように。このようにして、いくつかは成功株として栄光に輝き、いくつかは真のクソ株として唾を吐きかける、そんなことを繰り返してきました。まっったく選眼力は鍛えられていません。

指数が回復したので、指数系を中心に回復しました。
でも、回復して喜ぶにはまだ早そうな気もします。インフレが収まっていないので。
00年頃のITバブルのように過去に、だらだら長い長い坂道を転がった時期もあるので、油断できません。今はスポット投資はやめて、積立継続です。
取りこぼすか、後によろこぶか・・・分かりません。


日本株は、けっこう回復してきました。
これだけ円安であれば、輸出型企業はかなりの好業績でしょう。みんな渋い顔して、儲かってないと言いますがね。決算報告は、先行きが不透明でなんとかかんとか~。いつだって将来のことがはっきりくっきり透明に分かるわけないでしょ。株主・従業員への還元はしょっぱく、役員報酬はドンと盛り。いや、役員は経営力があれば報酬払ってもいいんですよ。でもそれ以上に配当性向も上げてよ。
従業員は、、、個人的にはそりゃ上げてほしいけど、残念ながら大して上がらないだろうな。上げるインセンティブが弱いし、安定雇用とのバーターになってる。(話が脱線してしまった)

仮想通貨はゴミ状態。「無形性」があるので、場所を取らずいいですね。
復活するんでしょうか。

FXは、乱高下。ちょっと暇つぶしに参入してみたところ、ヤケドして撤退。感覚を忘れていて飛び入るなんて、夏の虫でした。オバカ・・・。

もう変なことはせずに、淡々と積立です。