丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

2022年2月第4週 資産の変動分析

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今週も資産はやや下落しました。

ロシアの侵攻となった23日(米国時間)は非常に大きく下げました。
全体の資産価格は昨年の10月レベルに戻りました。そんなに下げていないと思うかもしれませんが、その間の給料・賞与がすべて吹き飛んだということです。
含み損の桁が大きくなってしまったのを見て、非常に暗澹たる気分です。

ウクライナの民間人にも犠牲が出ていると思われ、自分に当てはめて考えてしまいます。単に自分の資産が減少したという以上に、戦争という事態が気分が滅入ってしまった原因であろうと思います。


米国株式は、乱高下ありましたが、木曜金曜で反発し、週間でやや回復しました。

ナスダックは、1/24の安値を割り込み、下落相場のように見えます。確かに、米国のメディアやYoutubeでも、調整局面・ベアマーケット入り、というタイトルが多くなっています。(詳細は見ないようにしています)
2/8レベルには戻ってくれるか?できれば1/13レベルに戻ってほしいです。よくてヨコヨコ、悪くてITバブル後のような本気の本気の下落相場か・・・。
2/25には、ほんの少し買ってみました。今回のウクライナ危機により、金利上昇に歯止めがかかれば、ナスダックも回復すると思います。一方で、まだ下に行く可能性も考えており、上述のいずれかのレベルまで来たら、今度こそ空売りしようかと考えています。

日本株は、米国の後追いですね。早くプラスマイナスゼロくらいには戻ってほしいです。日本株の撤退時期を見極め中です。
米国株式の益による日本の税金を日本円で補うためと、日本円の余りを日本株で運用しようと思い、本格的にポートフォリオに加えました。が、時期を見極めてやっぱり米国株式に振り替えようと思います。

FXは、ドル円については、若干円高になった後また115円を回復しました。もっと円高になるかと思い、下で待ち構えてましたが、114.50くらいでとどまり、オーダーは刺さりませんでした。
ユーロ円については、2/24に長い下ひげが出たときに、オーダーが刺さりました。枚数も少なく、ひげの根元に近い部分で刺さったので、微々たる益です。

仮想通貨は、まあ大きな評価損のままですが、少し反発しました。3月末くらいまで少額を積み立て予定で、そちらの口座は回復してきています。

Youtubeを見ていると、プロの方がたくさん出られています。いろんな銘柄、いろんな商品、いろんなニュースを分析されていて、すごいです。一体どうやって毎日そんなにチェックされているのでしょうか。そんなにたくさんのことに気が回らないです。
今、コモディティが動いているので、やっぱりコモディティもやってみたいです。が、必要な資金が大きく、自分の身の丈には合わないので二の足を踏んでいます・・。

待機資金が限られており、買い増しができず悔しい思いをしています。
来週は、事態も難しいので、積立はもちろん継続しながら、様子を見ていきます。

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