丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

2022年2月第2週 資産の変動分析

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今週は、株式市場が週前半に回復したものの、後半にロシアがウクライナを侵攻する緊張が高まり市場は大きく下落しました。為替レートが対前週で若干円安となった結果、資産はほぼヨコヨコの微増となりました。

米国株式は、火曜~水曜日辺りにテック銘柄がもりもり盛り返してきました。テック銘柄の中で、調子のいいものは±ゼロには戻ってき始めました。しかし、まだまだ数十%の含み損のものも多い状態です。
ところが、木曜日~金曜日になってウクライナの緊張が高まったため、市場が下落しました。特に金曜日の下落が大きく、テック銘柄については、1月に見せたような大きな下落でした。

日本株式も、上昇しました。まだまだ含み損は大きいので、まだホールドです。その後、米国の下落を見ずに休日に突入しましたので、来週月曜が心配です。

仮想通貨も上昇しましたが、また下落。

FXは、ノーポジションだったのですが、たまたま土曜未明(米国金曜日)に目が覚めてスマホを見ると急に円高に触れていたので、少しだけエントリーしてみました。

ウクライナ問題のせいで、また暗雲が立ちこめてきました。
ただ、この手の緊張での下落は後から見ると買い場だったりもします。
1/24頃のレベル以下に下がってこれば、また買い増しをするかもしれません。

今年に入ってまったくいいところなしの資産状況です。早く状況が打開してほしいです。利上げ見込みや金利上昇局面ですが、そうなったのは景気がいいからなので、企業の実績がよければ上がると思います。今は雌伏の時か・・・。