丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

2022年2月第1週 資産の変動分析

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今週は、相場が回復したため、資産は増加しました。

米国株式、先週後半からいったんの回復を見せました。今週は、水曜日まで調子よさげでしたが、FBやPYPLなど思わぬ暴落がありました。ナスダックは、金曜日には上昇で終わり、ホットしました。
エネルギー株、まだ力強いですね・・・。途中で大部分を手放してしまい、上昇をつかみ損ねました。
テック系はまちまちですが、暴落したところで、少し買い増してみました。
FBについては、メタバースに力を入れるようで、あんまりメタバースってピンとこないのでスルーです。概念は昔からあるし、ネットゲームとかは近い感じなんじゃないかな。メタバースだけでなく、FBの本業の業態についても、ちょっとnegativeな感想で、広告だけなのかな、と思っています。APPL, GOOGはハードとソフトの強固な融合、AMZNはeCommerceとAWSの雄。FBは他社のベースプラットフォームに乗っかっているだけの点が弱いかな。自分的にもろくに使っていないし・・・。

PYPLやNFLXは、相当な暴落しましたが、地力あると思います。
PYPLは2004年から口座を持っています。当時の日本での認識は海のものとも山のものともつかない怪しい業者(海外仮想通貨業者的な・・)、一般人で知っている人はほとんどいないという感じでした。しかし、当時小口の海外送金する人の間で必須のサービスで、非常に画期的でした。なんせ銀行送金だと大手だと6千円+コルレス手数料、受取にも着金手数料。銀行送金以外はwestern unitonというのがあったり、postal money orderとかを郵送してたんですから。
イーロンマスクが去ってからも、eBayでの決済だけにとどまらず、一般にも普及してきました。日本でも少し見ることがあります。カリスマ経営者が去った後も成長を維持している点が、期待が持てる点です。トランスファーワイズ(現Wise)が出たときに、手数料的に不利なのでちょっとどうかなー、と思ったこともあります。しかし、米国内ではVenmo、日本ならクレジット決済システム等の国内決済で普及して、成長を続けています。今後は仮想通貨への対応がどうかというところと、V, MAとかが本気出して参入したらどうなるか、という懸念があります。(伝統の大企業はCtoCなどのこういう隙間を直々に狙ってこないと思いますけど・・・)

脱線しました。

日本株も回復しました。アフターコロナ銘柄が多いので、早くなくなれコロナ!

FXが、心残りです。先週決済したので、今はノーポジションです。USDはともかく、EURポジションは残しておけばよかったです。今週イギリスの利上げで、ユーロが急上昇してしまいました。

仮想通貨も、少し回復してきました。

2月に入りました。例年、2月3月は荒れやすいので警戒です。
といっても、めちゃくちゃ上がらない限り売る選択肢はほとんどありません。そして、めちゃくちゃ上がる雰囲気でもありません。下がったら買うか、定期的に買うか、何もしないか、どれかです。

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