丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

2022年1月第2週 資産の変動分析

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今週は、苦しかった!めちゃめちゃ苦しかった。
資産全体で、1~2%の下げ。このくらい問題ないと思うかもしれませんが、投資資金以外も含めてのこの割合ですから、実額のマイナスを見るのがしんどいです。
原因は、テック銘柄の大幅下落です。本当にひどいアリサマ・・・。
おまけにダメ押しの、円高も進みました。

米国株式は、テック銘柄が毎日数%下がっていきました。昨年急上昇した銘柄は大打撃です。
結局ハンバガー(半値)になったものもあります。起業まもなく、赤字でも業容拡大を目指したような会社が下落率がやはり大きいです。昨年まではこんな感じでも株価が上がっていましたが、利上げ局面では通じないのでしょうか。
下落しつつも、浅い傷で踏みとどまっているテック銘柄は、やはり実際に会社に利益が出ています。売るか迷いましたが、将来を信じてホールド中です。

一方で、実額がまだまだ少ないのですが、徐々に増やしてきたバリュー銘柄が上昇しました。アフターコロナを見据えているので、コロナ後は爆発すると信じています!
業績を確認して、今週もバリュー銘柄に購入を入れました。
おかげで、米国株式向け待機資金がほぼなくなりました。
待機資金がなくなると、信用取引に突入するので、資金管理が重要です。(買いの信用取引はしない方針にしています)

加熱した経済を沈静化させる利上げは、株式には逆風かもしれませんが、景気はいいということなので、暴落の心配はしていません。ちゃんと業績が良好な銘柄について行けばいい、と思っています。(それが難しいのですが)

当面は売りは考えておらず、今持っているものは1年持ってみる予定です。

日本株式は、日経平均は大きく下落しましたし、グロース系の銘柄は大きく下落し戦々恐々としていました。
今集計したところ、幅広い銘柄で下落しましたが、一部の銘柄が大きく上昇したため、全体では意外にもヨコヨコでした。やはりバリュー銘柄は強い・・。
それにしても、米国は利上げするから、有利子負債の多いテックが売られるのは分かりますが、利上げしなさそうな日本で、テック銘柄が売られるのはなぜなんでしょうか。単につられて下がってるだけなのであれば、買い時?まあ日本株は当面増やしませんが。

仮想通貨は、少し反発して戻しました。実額が少なく、全体への影響は軽微です。

投資信託は、ほぼほぼ指数なので、減少です。円高になったのでやむをえません。

米国株式口座だけ毎日のぞいています。そこでは、テック銘柄が毎日大幅下落して精神的にへこみましたが、こうして全体を集計して、文面に起こすと、全体としてたいした下落ではない気分になります。まあ、21年年初を考えればまだまだ大きくプラスなので、動揺することもないと、自分を落ち着かせることにします。

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