丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

子どもが複数いる場合の資産分与について

二人目の子どもができそうです。


一人目は、コロナ直前に生まれ、即座に証券口座を開設して、ジュニアNISAをはじめました。枠を最大限に利用したところ、その後コロナショックとなり、株式の急上昇に立ち会うことになりました。

二人目ができたら、また即座にジュニアNISAをはじめる予定です。

しかし、この2年の差はあまりにも大きい!

投資開始時期によって、パフォーマンスに差が出るのは仕方がないですが、兄弟の財産分与の観点からは不公平です。
お年玉も不公平になりやすいです。一番目の子は、祖父母も張り切って多めにあげています。私たち子どもがもらったことのないような額をくれています。
また、祖父母が亡くなる可能性が高く、長子より少なくなるかもしれません。
公的給付も不公平です。コロナによる特別給付がありましたし、児童手当の金額も年功の会社のため年収が上がれば減額の可能性があります。

今考えているのは、
「下の子が18歳以上などお金を管理できる歳になったら、子どもの全資産が平均になるように調整」しようと思っています。
なので、成人して話が理解できるまで、口座の存在は秘密にしようと思います。

そのために、お年玉や公的給付などの入金は記録しています。これはこれでけっこうしんどいです。
分与の公平性をもっと突き詰めていくと、支出も記録する必要がありますが、公立/私立の違いや臨時小遣いの有無で公平にならないと予想されるので、支出は考慮しないことにします。
親の考える公平で兄弟の溝を作らないように気をつけなければいけません。