丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

2021年12月第3週 資産の変動分析

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今週は【印象としては】ボッコボコにやられました。
週の前半はFOMCの様子見で、微減。FOMCの終了と共に爆上げ。からの、翌日爆下げ。
上昇分をすべて打ち消してマイナスとは、ひどい仕打ちです。

先週、様子見のつもりで打診買いを入れたのですが、それが裏目に出てしまいました。
木曜日にグロース系がズドンとやられました。その時は、バリュー系はそこそこ持ちこたえたので安心していたところ、金曜日にズドンとやられました。

そして、FOMC後、上昇に乗り遅れるな、という心理で翌日寄付で買ったら、そこが寄天。小さくジャンピングキャッチしてしまいました。

日本株は、もっと散々です。なかなか上がらず、下落の時だけドカンと下がります。

為替も、一旦円安に行くかなと思いましたが、イギリスの利上げで円高圧力となりました。特にユーロ円は一気に1円ほど円高となりました。

仮想通貨は、微減です。
先週から予算を決めて、積立はじめました。
その他に、弱そうなアルトコインを少額購入してみました。はい、早速下落です。

海外取引所とか興味がありますが、まだできていません。税務が面倒になるので、そこの対策の見通しをつけておきたいのです。
仮想通貨の損益計算サービスはあるようですが、自分でプログラムを作ればできそうな気もしています。(通常は頻度の多い人は計算事務に時間を割くより費用を払って利用した方がいいです) ネックは、毎日の仮想通貨のレート記録かな、多分。


来年、どうなるかな。実際に利上げが実施されると思うので、借金せざるを得ない実力の乏しい会社や、借金してレバレッジかけて運営している会社はキツいと思っています。つまり、しっかり稼げている会社が強いのかな。広い範囲の言葉では、それがバリュー銘柄を指すのだろうけど、業種というよりも、負債が少なくて利益が多い会社でしょうか。それって王道ですね。
一方で、利益を投資に振って、見かけの利益が少ない会社の中に、将来何倍にもなる銘柄があると信じています。それこそ米国株の魅力です。

バフェットさんがいうには、「引き潮の時に、誰が裸で泳いでいたか分かる」と。
来年の今頃は、私のポートフォリオは裸銘柄ばっかりだったことが分かるかもしれません。ちなみに、デッドキャットは何匹かいます。

個別銘柄の分析の実力もなく、時間もあまりかけられない私です。
ヨコヨコではあっても、指数に積立投資は継続していきます。
2年ほど毎月の積立金額を変更していませんでしたが、原資が増加しており、少し増やそうかと思っています。

さて、今年のイベントは終わり。米国はクリスマス休暇に入るので、閑散相場になりそうです。よほど大きく下落しなければ、何もせずのんびりします。下落しても売りはせず、買うのみになると思います。

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