丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

ビットコインの口座を開いてみた

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これまで懐疑的だったビットコイン

 

実は、かなり前から知っていたのです。確か7千円/BTCの時でした。

単純に、おもしろそうな技術だと思い、自分のパソコンのパワーを提供してマイニングの協力ができればと思いました。

そして、口座を開設しようと思いましたが、当時日本語の情報がなく、海外送金が費用面・手間面でも大変で、マイニングのプログラムをダウンロードしたところで、挫折しました。

 

それから忘れていたのですが、100万円/BTCに到達したところで、世間でニュースになって以来、悔しい思いをしています。

本質的には価値のないものと思っており、(狂乱の値上がりとなった)オランダのチューリップ球根だと思っていました。

 

また、なまじ以前から知っているだけに、「常に高すぎる!」とか「本質的には価値のないものにみんな飛び乗って。すぐに下がるさ」と思って、どうも斜に構えてしまっていました。

 

しかし、新しい価値ができるときってこうなのかもしれない、とも思い始めてきました。

 

出始めのころは懐疑的だったけれど、その後必須アイテムになった私の経験です。

  • iPod:mp3なんてCDより音悪いんでしょ 
       → 利便性が多少の音質に勝った

 

  • スマホ:PCの方が処理能力や操作性たけてるでしょ。いっつもネットが必要なわけでもないので、モバイルの必要もない 
       → 簡単なことはPCより操作がサクサクで、ちょっと使いに便利。ついつい暇つぶしに触ってしまう。PCとの使い分けもできる。

 

  • カーナビ:自分で地図みたらいいでしょ。地図でパッと一覧して、意識していなかったおもしろそうなところを見つけるのがいいんじゃない。空間認識能力の老化が進む。
         → 地図をいちいち出して探すのは面倒。

 

  • Python:動作が早いし、やっぱり学習するならプロ用途にも使えるCやJAVAでしょ。Pythonなんて趣味趣味
        →いつの間にか市民権獲得しライブラリ充実。Nonプログラマでも使いやすい。

 

  • ブログ:いや、自分でホームページ作ったらいいじゃない
        → 技術をキャッチアップして自分でデザイン考えて、コード書くのが面倒くさい!

 

などなど、私のおバカな考えを覆して市中に普及していきました。

 

仮想通貨については、いずれは国家による規制が入る気がしますが、無理のない範囲で、ちょっとはじめようと思います。