投資の方針(全体)
全体的なポートフォリオの方針について、です。
現時点のポートフォリオはこんな感じ。(昨年末)
1. 安全資産とリスク資産
安全資産を25%~50%で考えています。
財形住宅貯蓄があって、補助を考慮すると予定利率は約2.6%。
安全資産としてこの財形と普通預金がベースにあります。いざとなれば財形を取り崩して現金化します。
今は、大きなお金を使う予定もないので、普通預金をもう少し減らして、普通預金と財形で25%くらいにしたいと思っています。
一方で、短期的に株式から待機資金に振り替えたいとも思っています。
リスク資産は、米国株式と投資信託がベースです。
2. 海外株式
米国株式は、基本的に長期のみでした。今年は幸運にもコロナ暴落前に売ったものがありますが、買ったら数年は握っていました。
今年になって、テクニカル分析の実践も兼ねて、数ヶ月程度の短期もはじめてみました。
成長性のある若い会社を購入したいと思っています。
少額多品種でトライします。どれかが2倍3倍になればよいか、との考えです。
日本株と香港株は、ほとんど遊びです。大きな金額を入れる考えはありません。
日本は相性が悪くて、私には無理でした。また、売買単位のせいで柔軟に資金を投入できないことが理由です。
日本株は、リーマンショックで下がった際に買った銀行株を少しだけ握りしめています。
今回コロナで、また暴落しましたので、別の銀行株を少し買い足しました。利率も良いのでこのままずっと持ってます。
ワクチン恩恵銘柄と思われた冷蔵庫会社も買ってみましたが、もう少し様子を見て売却します。
香港株(中国株)は、まずはアメリカのADR に銘柄がないか考えます。
ADR になく、有望なものがあれば購入しますが、あまりウォッチできていません。
為替や証券会社の手数料も高く、メリットが感じられていません。またコンプライアンスやガバナンス、政府の方針に左右されることが多いのも懸念です。
過去のお遊び程度では微プラスですので、相性は悪くなさそうです。
3. 投資信託
投資信託は長期の月次積立のみです。
内容は、米国株式主体ですが、新興国や債券などもう少し多様性を持たせています。
もう少し積立額を増やそうかと思っています。
4. FX
FXはその時々で、いいサインが来たら参加します。いちおう、常時少し待機資金を置いています。
実はミスってポチったいわゆるクソポジがあり、ポジション整理する予定です。
5. ソーシャルレンディング
ソーシャルレンディングは、期限喪失状態(ほぼ貸倒れ予定)のものです。多少返金があるかもしれませんが、いずれ雑損になります。大失敗でした。
1サービス以外はやめます。
こんな感じで進めていこうと思います。