丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

2021年1月第5週 資産の変動分析(週次、月次)

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1月の営業日が終わりました。

今週はプラスもマイナスも大きな変動がありました。

  1. 株式から待機資金へ振り替えました。
  2. 米国株式の個別銘柄が爆上げし、売却しました。
  3. 米国1/27から、市場が下がってきました。

1と2のタイミングがよく、週中盤から地合が悪かったにもかかわらず、前週比で微増で着地しました。

遊びで買った、どう見ても一過性のブームになっている不安定な銘柄も含めて、かなり株式に資金投入していたので、1/27からの悪化は、待避せず直撃していたら私の中で精神的に耐えられませんでした。

 

1.株式から待機資金へ振り替え

年初から、株式から待機資金にしようと思っていたのですが、上昇が続くので売りそびれていましたが、1/27の様子を見て、短期保有予定のものと、長期でも変動率の高い銘柄をほとんど処分しました。

前日1/26の終値から下がって1/27の取引が始まったので、頂点で売却できているわけではありませんが、金曜日にさらに下げたので、タイミングはよかったようです。

この後、どうなるか分かりませんが、データを見るとこれだけで終わるとは思えないので、もう少し待機資金のまま様子をみようと思います。

結果として上がってしまって、底で売ったことになる可能性もありますが、仕方ありません。

今年はもう十分益が出ましたので、よしとしましょう。

 

2.米国株式の個別銘柄が爆上げ

火曜日までは米国市場も調子がよかったです。

いくつかの銘柄が上昇し、その他の下落を相殺してくれました。

それらの銘柄も売却しました。その翌日暴落し、難を逃れた形になりました。しかし週末また暴騰していました。こんな荒い波には乗れません。

 

3. 米国株式市場の下落

短期で考えているものはほとんど手じまいしました。

残っているのは、長期のものと、銘柄が多すぎて手じまいの入力を忘れて下落してしまった銘柄です。後者は金額も少ないので、放置します。

 

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1月も終わりましたので、月間(年初来)の所感です。

かなりの益が出て、好調でした。

特に米国個別銘柄の上昇が要因です。投資信託もそれなりに金額がありますが、伸びはそれほどでも・・・。

私も以前は、長期目線のものだけを保有していましたが、今年になって短期もやってみるようにしました。

長期と短期の合わせ技で、よいパフォーマンスを狙っていきたいと思います。

2月は軟調になるような気がしています。

去年はコロナショックがあったばかりで、みんなこの時期慎重になっている可能性があります。ここに何らかの材料が投入されれば、去年よりも急速に動きが出そうです。

もう私は待機資金にしましたので、ドーンと来いです。

 

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ポートフォリオです。

リスク資産の株式を減らして、安全資産に振り替えました。

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今、外は冬天気でゴーゴー冷たい風が吹いています。

今年の2月は、去年と同じく、節分天井、彼岸底のアノマリーが発動する荒れた天気になるのでしょうか?