丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

口座やマネーサービスの残高を自動取得するプログラム開発 (1)

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だいたい週一で口座やマネーサービスの残高をチェックしています。

毎週の残高変動の要因を分析して、資産の状況を把握しています。

口座やマネーサービスは40以上、定期巡回の対象は16も!

前のエントリーのように、いくつかの方法を試してスピードアップをはかってきましたが、まだ15分もかかります。

何とか少しでも短縮したい!ということで、自動取得するプログラムを作ってみたいと思います。

事務職でエクセルVBAも作れませんが、Pythonを学習しながら進めます。

 

なお、セキュリティがそれほど気にならなかったり、日本の一般的な資産だけの方は、マネーフォワードなどの資産管理サービスがぶっちぎりに効率的です。

私は、その辺りが気になったのと、話題のPythonを使ってみたくて、自力で開発してみようと思い立ちました。

 

seleniumFirefoxを使って、pandasデータフレームにデータを入れていきます。

データフレームは、アセットアロケーションごとに得たい項目が異なるので、以下のように分けました。

最終的にエクセルのシートごとに分けて出力します。

  1.  預金(銀行、証券会社の預け金など)
  2.  株式(日本、海外。空売り含む)
  3.  投資信託
  4.  FX
  5.  負債(クレジットカードの使用残高)

 

取得する金融機関/サービスは、

  1. マネーフォワード
  2. 銀行(楽天、ゆうちょ、住信SBIなど)
  3. 独立系投信(ひふみ、THEOなど)
  4. 海外のサービス

など。

 

とりあえず、それぞれの金融機関/サービスごとに関数を作りました。

まあ、何とか各サービスからデータを取得して、エクセルに出力できました。

初心者でも比較的簡単にできたところがPythonのすごいところ。

 

ただ、正しくないデータだったり、ページの読み込みに対してプログラムが早すぎて途中でとまったり、成功確率は低い状態。

これからブラッシュアップしていきます。