だいたい週一で口座やマネーサービスの残高をチェックしています。
毎週の残高変動の要因を分析して、資産の状況を把握しています。
口座やマネーサービスは40以上、定期巡回の対象は16も!
前のエントリーのように、いくつかの方法を試してスピードアップをはかってきましたが、まだ15分もかかります。
何とか少しでも短縮したい!ということで、自動取得するプログラムを作ってみたいと思います。
事務職でエクセルVBAも作れませんが、Pythonを学習しながら進めます。
なお、セキュリティがそれほど気にならなかったり、日本の一般的な資産だけの方は、マネーフォワードなどの資産管理サービスがぶっちぎりに効率的です。
私は、その辺りが気になったのと、話題のPythonを使ってみたくて、自力で開発してみようと思い立ちました。
selenium と Firefoxを使って、pandasデータフレームにデータを入れていきます。
データフレームは、アセットアロケーションごとに得たい項目が異なるので、以下のように分けました。
最終的にエクセルのシートごとに分けて出力します。
取得する金融機関/サービスは、
など。
とりあえず、それぞれの金融機関/サービスごとに関数を作りました。
まあ、何とか各サービスからデータを取得して、エクセルに出力できました。
初心者でも比較的簡単にできたところがPythonのすごいところ。
ただ、正しくないデータだったり、ページの読み込みに対してプログラムが早すぎて途中でとまったり、成功確率は低い状態。
これからブラッシュアップしていきます。