丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

2022年1月第3週 資産の変動分析

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苦しい・・・苦しすぎる・・・。
今週も大幅減少です。クルマを購入できる分があっけなく吹き飛んでいます。
思えば、個別銘柄は年が変わったくらいで撤退しておけばよかったのですが、もったままずるずると・・・。
去年なら損切りをいれていたのですが、オーダーの有効期限が切れてそのままになっていたことと、最近の分をいれてなかった。
また、例年2月中旬~3月は下落する可能性を意識していましたが、1月は良好なことが多いので、また戻るだろと思ってしまっていました。油断しました。投資への心構えや向き合い方があまいです。

でも思えば、これで苦しくなるって、どんだけリスク銘柄を保有してるん、という話。
指数でこのレベルの下落は普通にある。それも見込んだポートフォリオにしてるはず。
現状では、資産額は去年の6月にタイムスリップしたようなもの。夏~年末の上昇は悪銭身につかずのボーナスだったと思うことにします。

年が切り替わって1月以降の下落で、含み損の投資家も多い一方で、た~くさんキャッシュにしている人や空売りをしている人も多いと思われ、本格的に反発するとすごい勢いが予想されます。
その反発の時こそ、経営状況のいい銘柄に集まると思います。今はそんな銘柄のバーゲンセールと思います。


米国株は、テック銘柄・半導体銘柄が今週-10%当たり前、年初来で-20~-30%、ひどいのは半分とかも・・・。観光/運輸だけは年初来でヨコヨコ。
S&P指数主体のETF/投資信託は、今週で-5%ほど、年初来でも-7%ほど。こんなん普通です。下がった~!と狼狽している私のような人は、テック銘柄やレバレッジ系商品の割合が大きいのではないでしょうか。
テックは、米国成長の源泉だと思うのです。どの会社が勃興するかは分からないのですが、きっとテックで持ち直すはず。その意味で、ナスダック連動銘柄は反発し、またいつの間にか「連日最高値更新!」のニュースが新聞やテレビでにぎやかになることでしょう。

日本株は、テック系の下落が大きいものの、銘柄の半分は固い銘柄(オールドエコノミー的な)が占めているので、今週で±5%程度、年初来ヨコヨコです。まあそのテック系が足を引っ張っているのですが・・・。

仮想通貨は、かなりの下落です。耐えきれるかな。

資産減少の実額を生活資金に当てはめたり、自分のお給料との比較を想像すると、めまいがしますが、それも資産が増えたということでしょうか。

指数系銘柄や、財務状況がいい銘柄は、継続保有です。
いくつかあるくそ株は・・・、どうしよう・・・、売ってもたいした額じゃないのでそのままになりそうです。
問題は、いつ買うかですが・・・、今は落ちてるナイフだと思うので、もう少し様子を見ます。

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