丹生屋★海外投資通信簿

米国株を中心に投資してるDiary

買い時・売り時を知らせるプログラム開発 (4)

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またまた改善しました。

  1. 一目均衡表の指標を加えました。
    Ta-Libには一目均衡表の指標計算がないので、手動で計算しました。
    5線の組み合わせパターンが、いい状態に変化したら印をつけるようにしました。
    いい状態に変化したからと言って、すぐに買うことはできませんが、だいぶ監視銘柄から絞ることができます。
    最後は、他の指標もみながら、売買を検討します。
  2. 元データの取得のAPIを変更しました。
    これまで230銘柄が10分ほどかかっていました。
    というのも、1つのデータソースから全データが取得できず、全部で3つのデータソースからを統合して使っていました。一部はwebスクレイピングとなっており、230銘柄で約10分時間がかかっていました。

    新しく見つけたAPIを使うと、なんと一つのデータソースで価格データがそろうようになり、時間も230銘柄で70秒程度になりました。十分の一です。
    そのために、データ取得部分のプログラムを全面書き換えることになりました。

    ただ、ティッカーだけだと、社名が分からないので、別の銘柄一覧表から社名をlook upすることにしました。

時間も短縮され、指標も増えてきて、購入検討銘柄のフィルタリングにはいい感じです。
もっと銘柄増やして見ようっと。そもそも監視銘柄を選ぶスキルを勉強したいと思います。